際限なく複雑化するIT問題
疲弊したEUCチームは、限られたリソースで多くの業務をこなさなければなりません。ITチームのMTTRが長くなるのは、トラブルシューティングの各ステップで人手による判断や介入が必要なためです。長いPowerShellスクリプトの作成には時間と専門知識が必要ですが、それらが常に揃っているとは限りません。単純な問題であれば作業の自動化で対応できますが、複雑なIT問題には多くの介入やコーディングが必要になります。こうした効率の悪さが前進を妨げ、生産性を落としているのです
自動化されたワークフローによる継続的なオーケストレーションの提供
Nexthink Flowは、AIを活用したデータとリアルタイムのローコードオーケストレーションエンジンを組み合わせ、複雑なワークフローを継続的に最適化し、進捗を監視し、例外を処理し、すべてのタスクを意図したとおりに完了させます。繰り返し発生する問題に費やしていた時間を再活用することで、リソースの最適化、コストの削減、そしてIT部門と従業員の生産性向上を実現します。
誰でもワークフローを構築可能
L1 や L2 のエージェントでも作成できるステップバイステップのワークフローにより、専門スタッフによる長時間のコーディング作業を不要にします。高速で簡単な設定、ドラッグ&ドロップ、直感的なビジュアルデザイナーにより、チームの力を最大限に引き出すことができます。
リアルタイムの修復
リモートアクション、キャンペーン、連携を含んだステップと分岐ロジックを備えたスマートワークフローにより、最も時間のかかる修復を完全に自動化できます。各ワークフローは、リアルタイムイベント、動的ターゲティング型スケジュール、NexthinkのAPIのイベントベースの呼び出しによって自動的にトリガーがかかります。
より大きなITエコシステムとの連携
最も重要なデジタルワークプレイスツールとシームレスに連携することで、チームの対応範囲を大きく広げることができます。連携用のThinkletを任意のワークフローにドラッグ&ドロップするだけで、卓越した従業員エクスペリエンスを提供するための選択肢が無限に広がります。
なぜNexthink
なのか
Nexthink Flowは、ダウンタイムを短縮し、未解決インシデントを減らし、生産性を向上させて、1つのワークフローあたり、年間平均で 3,796 時間の工数を削減しています。
主な機能をご覧ください
成果を測定可能に
あらゆるワークフローの成果を簡単に特定できます。NQLやライブダッシュボードを活用すれば、ワークフローの結果を自動で追跡、可視化できるため、時間を節約できます。別途分析レポートを作成することなく、経営層に対してその価値を示すことができます。
実行の詳細
すべてのワークフローの完全な実行履歴にアクセスできるので、継続的な改善が可能になります。ワークフローのステータスを確認して、さらにドリルダウンし、ステータス、トリガー方法、リクエスト時刻、実行時間などの詳細を確認してから、監査タイムラインやNQLクエリを利用した詳細調査も行えます。
すぐに使えるワークフロー
Nexthink Libraryに用意された実績あるワークフローを活用することで、すぐに成果を出すことができます。デバイスの再起動の強制、ライセンスの回収、構成管理システム(SCCM)クライアントの継続性など、よくある複雑な課題に対応しています。